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「民家×スポーツ」
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HowsportS をつくるにあたって

HowsportS 代表の青井です。

なかなかブログを更新できないまま約1ヶ月が経ってしまいました。

ここ1ヶ月での変化をざっくりと振り返ってから、HowsportS はなぜ HowsportS をつくりたくなったのか、どのような思いが出発点としてあるのかを書いてみたいと思います。


ここ1ヶ月の振り返り

  • ・グランドオープン
  • ・トレーニングプログラム開始
  • ・初めての広告

グランドオープン

3月25日グランドオープンの予定でしたが、少しプレオープン体制を延長し、実質的に4月1日より本格的な営業を開始しました。プレオープン・グランドオープン直後から来ていただいた方には本当に感謝しております。いつもありがとうございます。

トレーニングプログラム開始

普段あまり運動をしていないという会員さんの方が多く、一緒に体を動かすところから始めています。プログラムは、一回40分・自体重トレーニングが中心です。姿勢(脊柱)の安定・維持を第一の目的にして行うファンクショナルトレーニングを実施しています。

初めての広告

4月19日発刊のミーノプラス・クレハプラスに HowsportS が掲載されています。まずは周辺地域の方にお知らせし、オープン以降に徐々に露出を増やそうと思っています。

と、こんな感じでざっくりオープン以降の1日1日が過ぎました。


改めて、なぜ HowsportS を作ろうと思ったのか。

『 空き家 × スポーツ の可能性 』

スポーツに関わって生きてきた私は、スポーツの可能性を学びたいとイギリスへ飛び、オリンピック関連のコンサルがしたいとヨーロッパをうろうろし、東京にてオリンピックに出場しているアスリートを支援する立場で働いていました。トップアスリートに関わる環境に刺激を受ける一方、そんな魅力あるスポーツの価値を活用した社会課題解決(特に地域)がまだまだ実装されていないのではないかとも思ってきました。

そんななか空き家化していた親戚宅を訪ね、もし、その家をスポーツスタジオとして生まれ変わらせられたらスポーツの価値が地域(空き家活用)に生かされる!と一念発起しました。

そこでまず、最近のフィットネスにおける現状について改めて調べ、聞き取りを行いました。いくつか気になる声を聞くようになりました。

  1. ・大きいフィットネスジムは機械が多すぎて使い方がわからない or 鍛え方がわからない
  2. ・しかもスタッフにマシンの使い方を聞きにくい
  3. ・トレーニング上級者が多いところは通いにくい
  4. ・レッスン系は大人数のレッスンが多く、自分が正しくできているかわからない
  5. ・流行りのイケイケなレッスンにはなかなか通いにくい

上のような意見はありますが、フィットネス業界はここ数年右肩上がりの成長を遂げています。そこで、フィットネス業界は拡大しているにもかかわらず、実際にはやりたくてもカラダを動かせていない人たちがまだまだいるのではと思いました。

そこで、上の理由から運動離れしてしまった人や運動習慣がなかった人にもカラダを動かすきっかけ作りができるスタジオづくりを目指すこととなりました。(トレーニング内容についてはまた別記事で!)

民家(House) × スポーツ(sportS)= HowsportS 

民家ならでのは気安さを生かし、日常的にスポーツに触れてもらう。また、自分たち自身が どう(How)スポーツと地域(社会課題)に対して向き合っていくかという思いがこもっています。

自然・緑が豊かな池田市・北摂地域らしく庭を見渡しながらトレーニングができ、お子さんが多いエリア(池田市は教育に力を入れています。)なのでお子さんと一緒に来てカフェスペースで遊んでてもらう…それもこれも民家ならではの魅力を生かしたスポーツスタジオならではだと思っています。

正直、なかなか空き家をスポーツスタジオに利活用するといった実例はありません。HowsportS のような運営スタイルにて、子どもから大人まで楽しめるスポーツスタジオと打ち出したものもなかなかありません。前例が少ないからこそ、まだまだ気合十分でパワフルな若者が2人(見た目はシュッとしてますが)立ち上がってみた次第であります!

今回は HowsportS をつくるにあたっての出発点について書いてみました。また次回、なにかテーマを決めて書いてみたいと思います!

写真左:HowsportS 代表 青井、写真右:HowsportS 運営責任者 谷澤
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